子供と一緒に安心!家庭で取り組むべき防災対策とおすすめ防災グッズ
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災害はいつ起こるか分かりません。特に小さな子供がいる家庭では、いざという時の備えがとても大切です。家族全員が安心して過ごせるように、普段から防災対策をしっかりと行いましょう。
本記事を読むことで
- 家庭で推進すべき防災対策
- 役立つ防災グッズ、非常食
- 防災対策にも活用できるポータブル電源
が分かります。ぜひ最後までお付き合いください。
※2024年7月、山形県及び秋田県で発生した豪雨により被災された方々に心よりお悔やみ申し上げます。
防災対策の重要性
日本は地震や台風など、自然災害が頻繁に発生しています。近年は日本全国で甚大な水害が発生しており、日常から防災意識を高めて、迅速に対応できるように準備しておくことが非常に大切です。
特に小さな子供がいる家庭では、準備するものが若干増えます。非常時に適切に対応できるように家族みんなで考えながら防災対策を行いましょう。
家庭で取り組むべき防災対策
防災リュックの準備
災害が発生した時、ゆっくりと持ち出す物品を準備する暇はありません。緊急時にすぐ持ち出せるよう、必要な物品を揃えた防災リュックを用意しておきましょう。防災リュックには、飲料水、非常食、応急手当セット、懐中電灯、電池、携帯ラジオなどに加えて、子供用のミルク、おむつも加えておいてください。
既に持っているリュックを活用するのも手ですが、必要なものが入った状態のリュックも販売されています。これさえあれば最低限の準備はOKだと思います。
また、災害発生時には自治体によるゴミ回収が行われなくなる可能性もあります。避難先や自宅内で使用済みオムツのニオイに悩まなくていいように専用袋を準備しておきましょう。
非常食の備蓄
災害時には食糧の確保が難しくなることがあります。長期間保存可能な非常食を備蓄しておき、定期的に賞味期限を確認して交換するようにしましょう。
最近はアルファ米やパンなど種類も豊富なので、お子様の好みやアレルギーを考慮して、バリエーションを持たせることも大切です。
人気お菓子「たべっ子どうぶつ」とのコラボで生まれた非常食は、47種類の動物がかたどられており子供が楽しく食べることできます。卵不使用なので卵アレルギーのある子供でも食べられるのは嬉しいポイント。
避難経路の確認と訓練
自分の避難所知ってますか?
住所や学校校区ごとに避難所が指定されています(自治体HPで確認できるはずです)。
家族全員で自宅や地域の避難経路を確認するとともに、可能であれば実際に避難所まで歩く避難訓練を行いましょう。特に幼い子供は、具体的な行動を教えることで、災害時に混乱せずに行動できるようになります。
災害時には一部の道路が通れなくなる可能性があるので、複数の避難経路を確認しておきましょう。
緊急連絡先の確認と共有
家族や親戚、近隣住民と緊急連絡先を共有し、いざという時の連絡手段を確保しておきましょう。また、子供の持ち歩くバッグに家族の連絡先を記したメモを入れておくことも有効です。
携帯電話は災害発生時に基地局の故障によって使用できなくなる可能性もあるので、我が家では祖父母方の固定電話番号にかけて連絡を取り合う方法を採用しています。
災害訓練と称して電話をかけると孫愛が強い祖父がデレデレで対応してくれます。(災害対策にもなるし、祖父も喜ぶというWIN-WINな訓練です)
ポータブル電源の準備
停電時に備えてポータブル電源を用意しておきましょう。スマートフォンやタブレットの充電だけでなく、照明や小型家電の電源としても活用できます。
最近のポータブル電源は容量が大きいのでお湯を沸かす家電も使用可能なので、乳児用ミルクや離乳食を作る際に非常に役に立ちます。
Jackery製のポータブル電源は軽量コンパクト設計になっており、持ち運びが簡単です。出力オプションがACコンセント、USBポート、DC出力が備えられており様々なデバイスを同時充電できるのでオススメです。
また、別売りのソーラーパネルと組み合わせて使用することができ、太陽光を利用して充電することができます。これにより停電時や電源がない場所でも電力を確保できます。
アウトドアや防災に活躍!【ポータブル電源】まとめ
災害はいつ起こるか分からないからこそ普段からの備えが重要です。
特に子供がいる家庭では、準備するものも多くなるので早めに対策を始めるべきです。ネットで検索すれば過去の災害の経験談に触れることができます。過去の教訓を活かして危機感をもって防災対策を行うことで、家族全員の安全を守ることにつながります。
記事内ではいろいろな対策をお伝えしましたが、何からはじめていいか分からない場合は、とりあえず家族で話をすることから始めてみましょう。こうした話し合いをすることで、家族全員が災害対策へのアンテナが高くなり、自分でテレビ番組やネットニュースなどから情報を収集するようになります。
「備えあれば憂いなし」という言葉がありますが、災害対策においては「憂いなければ備えなし」という表現がよく使われます。災害の被害を憂いて(具体的にイメージして)、その状況を回避するための備えをとことん進めることが大切です。
本記事で紹介した防災対策を参考に、家族の笑顔を守るため今すぐ対策を始めましょう。
本日のBGM
ヒーロー / ファンキーモンキーベイビーズ