子供を歯医者に連れて行くのが大変!ストレスを減らすための5つのコツ
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こんにちは!あお太です。
子供を歯医者に連れていきたいんだけど、これが大変で…
子供を歯医者に連れて行くことは、多くの親にとって頭を悩ませる大きな問題の1つです。泣いたり、怖がったり、嫌がったりする子供をどうやって落ち着かせるか、スムーズに歯医者に連れていくにはどうするべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
うちも子供を虫歯に連れて行こうとすると「地蔵のように動かなくなる」「通報されるレベルで号泣する」「乗車拒否」などあらゆる技を繰り出してきましたが、最近は少しずつ歯医者に対する考え方が変わってきて泣かずに歯医者に行くようになり、親としてのストレスも減りました。
本記事ではうちで実践した、子供を歯医者に連れて行く際のストレスを減らすための5つのコツを紹介します。
子供を歯医者に連れていくコツ
1. 事前の説明と準備
子供には、歯医者が何をする場所かを優しく根気強く説明してあげましょう。虫歯になってから治療に行く場合やフッ素塗布など予防的に歯医者に行く場合で若干違いはありますが、絵本やYoutubeアニメを使って歯医者のことを視覚的に教えると理解が深まります。
うちの子の説明に使った本は「歯いしゃさんはこわくない」です。器材の名前や役割、治療方法などを子ども目線で紹介してある本なので、歯医者デビュー前の子どもだけでなく、歯医者を嫌いになっている子どもにも効果があると思いますよ。
2. リラックスできる環境づくり
お気に入りのぬいぐるみやおもちゃを持参すると子供の不安を軽減でき、歯医者に行く車内や歯医者の待合室でも落ち着いて過ごせるようになります。周りに配慮した音量で好きな歌を口ずさんであげるのも効果がありました。
待合室で泣いている子供には他の患者さんがすごく優しく声をかけてくれますよ
3. ご褒美
賛否両論あるかもしれませんが、うちは診察が終わった後には小さなご褒美を用意していました。お菓子は親の言葉より力を持っています…
診療後の子供用の小さなプレゼントが用意してある歯医者もあるので、口コミなどで確認してみるといいですよ。
うちがお世話になっている歯医者さんは診療後、くじ引きスタイルで小さいおもちゃをプレゼントしてくれます。大きなスーパーボールをGETできた時には、歯医者に向かう車内で泣いていたのが信じられないくらいに喜んでいました。
4. 親の態度も大切
先に述べたリラックスできる環境づくりと重なる部分もありますが、親が歯医者に対してネガティブな態度を示さないことも重要です。
私も歯医者が得意ではなく、喜んで行く場所では決してありません。しかし、私が緊張していると、その不安が子供にも伝わってしまうので、穏やかな態度でいるように心掛けています。
(わたしはいまだに「キュイーーーーーーッン!」の機械音はどうしても好きになれず、待合室で少し顔が強張ってしまいますが)
5. 歯科医選び
おじいちゃん先生、若いバリバリの熱血先生、クールな先生など歯医者にも色んな方がいますが、子供に対して優しく接して丁寧に説明してくれる歯科医を選ぶことも大切です。まずは口コミやレビューを参考にして歯医者を選び、結果的に診療のやり方や態度が気に入らなければ次回から歯医者を変えていいと思います。
うちが行っている歯医者では子供への発言は優しいのですが、助手の方への言動が厳しい歯医者さんなので「あの先生は優しいの?怖いの?」と子供が困惑していました(笑)
まとめ
子供を歯医者に連れて行くことは、親にとってストレスフルな経験ですが、いくつかの工夫でそのストレスを軽減することができます。本記事では具体的な方法として、事前の準備と説明、リラックスできる環境づくり、診療後のご褒美、親の態度、そして適切な歯科医の選択を挙げました。
これらの方法を実践することで、子供が歯医者に行くことをポジティブに捉え、親もストレスなくサポートできるはずです。歯医者通いも楽しい経験にしていくことで、子供の歯の健康を守るとともに、楽しく明るい家庭を築いていきましょう。