朝が忙しいママ必見!子供のおねしょ対策とスムーズな朝の過ごし方
目次
はじめに
朝の忙しい時間に子供がおねしょをしてしまった…
対処方法が分からなければ途方に暮れてしまいますよね。ここでは、朝のバタバタを最小限に抑えるために「おねしょへの対策法」と「おねしょで濡れた布団のケア方法」を紹介します。忙しいパパママ必見の内容です!
パパママに余裕が生まれることで家庭内の雰囲気も良くなるね☆
事前のおねしょ対策
1.防水シート
まず、子供が寝る前におねしょシーツや防水シートを敷いておくことで、朝の洗濯物を最小限にすることができます。防水シートはシーツの下に敷くと子供の寝返りでもズレにくいため効果的です。
2. おねしょ対策用パジャマとパンツ
子供におねしょ対策用のパジャマやパンツを履かせることも効果的です。当然、おむつほどの防御力はありませんが履いているといないでは段違い。一旦、おむつを卒業した子供も抵抗感を無く履くことができますよ。
デザインやサイズはやや限定的な印象ですが…
3. 予防対策を強化
夜間の飲み物の量を調整することも効果的です(ただし夏場は熱中症に注意!)
眠る1時間前からはなるべく水分の摂取を控えるようにすれば、おねしょをしてしまうリスクを減らすことができます。
また、布団に入る前にはトイレに行くことをルーティンにしましょう。
おねしょが発覚したときの対処法
1.洗濯・掃除
当たり前のことになりますが、おねしょで濡れたパジャマやシーツは早めに洗濯しましょう。忙しい朝で洗濯機をまわす余裕がない場合は簡単な水洗いをしておくだけでも効果的ですよ。
そして、おねしょで濡れてしまった床を拭き上げることも忘れずに。
2.濡れてしまった布団のケア
シーツやパジャマは洗濯すればよいが、おねしょで濡れてしまった敷布団やマットレスなど簡単に洗濯できないものはどのように対応すればよいのでしょうか?
おすすめはクエン酸スプレーです!
- スプレーボトルに入れたクエン酸水(クエン酸粉末 小さじ2杯+水400ml)を用意
- クエン酸水をおねしょで濡れた箇所にスプレー
- 乾いたタオルで叩いて水分を取り除く
クエン酸がおしっこのアルカリ性を中和してくれます。
そして風通しのよい所に布団を干します。マットレスは壁にたてかけて風の通り道を作ってあげましょう。
天気が悪くて外に干すことが難しい時は扇風機やサーキュレーターを活用することも効果的ですよ。
3. 精神的なケアも忘れずに
おねしょをしたくてする子供はいません。そして、おねしょは子供にとっても恥ずかしい経験です。
「おねしょ…朝は忙しいのに!」とボルテージが上昇するのはわかりますが、ここは一旦冷静になりましょう。叱るのではなく温かく受け止めてあげることで子供の自尊心を守ることができますし、子供自身がおねしょ予防を前向きに考えてくれるようになりますよ。
まとめ:忙しい朝でもおねしょにうまく対応するためのポイント
- 準備を怠らない:防水シーツなどを活用。水分量も調整する
- 慌てずに対応:冷静に手早くおねしょの始末を行う
- 子供の気持ちを優先:おねしょした子供を責めず安心感を与えてあげる
朝が忙しいパパママでも、事前準備と適切な対応でおねしょをスムーズに乗り越えることができます。今回紹介した対策を実践して、朝の時間を少しでも楽に過ごしてくださいね。